2012年9月15日 星期六

廻る世界で 霜月遙

 



 


 


伸び行く影法師踏んで
誰彼をさまよう
透き通った赤に溶け消える
淡い面影


遠い在りし日を探すまどろみに
夢見たあの聲忘れずいつか逢えると


導いて (腕を)
この先のあの場所へ (伸ばして)
觸れ合った指が絡まりあう


運命の輪が廻りだす (縁の繭とく)
紡ぎ出された糸で (糸車)
手繰り寄せて捕まえて (ふたりをつないで)
訪れる果てまで (最後まで)


花は咲いても儚くて (重ねたてのひら)
月も欠けては沈み (握り締め)
だから傍で微笑んで (いつまで終まで)
最後まで一緒に (あなたと)


月影青白く冴えて
澄んだ空凍える
滲んでぼやけた目凝らし
今を見つめて


ひとり震える身抱いて暖めて
くれるというあなた探す廻る世界で


舞い散る (いつか)
花びらに包まれて (交わした)
約束通りに巡り會える


記憶の欠片踏みつけて (辿 って歩こう)
血を流したとしても (この道を)
あなたの元へ辿 り著く (絆を頼りに)
想いだけの強さで (迷わずに)
千の秋が訪れて (心を蝕む)
涙枯れたとしても (孤獨にも)
続く夜に負けないで (怯まず向かうよ)
朝の光信じて (明日へ)


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